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伊藤英明「生身の人間が演じる役ではない」眉剃り、10キロ増量で挑んだドラマ「ドンケツ」披露


俳優の伊藤英明が主演するDMM TVオリジナルドラマ「ドンケツ」の配信直前イベントが21日に東京で行われました。同作品は同名漫画の実写化で、北九州最大の極道組織・月輪会の沢田政寿(ロケマサ)を描く内容です。伊藤は役作りのため眉毛を剃り、体重を増やすなど徹底的に演じました。イベントには監督の水田伸生をはじめ、共演者の金子ノブアキ、今井翼、青柳翔らが出席。水田監督は、女性キャストがいない撮影現場の独特な雰囲気を「男子校の休憩時間」と表現しました。また、イベントでは原作者からの手紙と書き下ろし漫画のパネルが公開され、伊藤は「極上極道エンターテインメント」と自身の作品を称賛しました。

DMM TVオリジナルドラマ「ドンケツ」の配信直前イベントに登壇した伊藤英明

俳優の伊藤英明(49)が21日、都内で、主演するDMM TVオリジナルドラマ「ドンケツ」の完成披露試写イベントに登壇した。

同名漫画の実写化で、25日から「DMM TV」で独占配信される。北九州最大の極道組織・月輪会(がちりんかい)の沢田政寿(通称ロケマサ)を演じる。

ロケマサは問題ばかり起こす傍若無人な性格が災いし、40代後半になっても出世の見込みがない“ドンケツ”ヤクザ。クズ男だが、男たちがほれる不思議な魅力を持つ。ガチンコで殴り合うアクションもあり、伊藤は「原作を初めて読んだ時、これは生身の人間が演じる役ではないなと思った」と苦笑い。自身も作品のファンになり、ロケマサになりきるために「眉毛を剃ってそり込み入れて、体重も10キロくらい増やして臨んだ」と明かした。

撮影は男ばかり。水田伸生監督(66)は「女優さんがいない現場って初めてだったんですよ。どんなことになるんだろうと思ったら、男子校ですね。男子校の休憩時間みたいな感じ。ヒデくん(伊藤)が座長として引っ張ってくれた」と振り返った。

イベント後半には、原作者たーし氏からの手紙が代読され、書き下ろし漫画が描かれたパネルが登場した。原作のロケマサと、伊藤が演じたロケマサが同じ世界戦にいるイラストに見入った伊藤は「喜びの渋滞です」と感無量の様子。完成したドラマに「本当に見たことがない極上極道エンターテインメントになっています。みんなの迫力を存分に浴びていただきたい」と話した。

金子ノブアキ(43)今井翼(43)青柳翔(40)葉山奨之(29)三宅健(45)柳葉敏郎(64)寺島進(61)も出席した。

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