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3人組ロックバンドのボーカル、一部観客のマナー違反行為に不快感「道徳がある人ならわかると…」


ロックバンドKALMAのボーカル・ギターである畑山悠月は、ライブでの一部観客のマナー違反行為に対しインスタグラムで苦言を呈しました。畑山はライブ自体は楽しかったものの、一部観客の野次や奇声が不快であったことを伝えました。注意が遅れたことを悔やむ一方で、他の観客に感謝の意を示し、またの来場を促しました。「楽しむと騒ぐは違います」とし、思いやりを持ってライブを楽しんでほしいというメッセージを発信しています。

KALMAのボーカル・ギター、畑山悠月のインスタグラムから

3人組ロックバンド、KALMAのボーカル・ギター、畑山悠月が21日までにインスタグラムのストーリーズを更新。一部ライブ観客のマナー違反行為に苦言を呈した。

畑山は「昨日のライブ本当に楽しかったし 珍しくみんなの顔ちゃんと見ながら歌えたし そのみんなの顔がもれなく全員最高でした 泣きそうになった何回も」とライブの感想について書き出し、「ただ、わざわざ言うことじゃないかもしれないけど 一部の人間の野次とか奇声とかの言動に リハから本編最後までずっと不快な気持ちがあったね みんなもきっと嫌な気持ちになってたと思う」と言及した。

そうした一部観客の行為に「こっちからちゃんと早めに注意できたらよかったけど 注意したのも結局最後の方になっちゃったし 注意しても治らなかったのでそれにもガッカリしたけど」としつつ、「ほんとにごく一部の良くない奴らだけであって それ以外のみんなはほんとーに超最高でした だから良かったらまたライブ来てほしいな おれからもごめんなさい」とファンに感謝と謝罪の言葉を述べた。

続けて「それなりに道徳がある人ならわかると思いますが 楽しむと騒ぐは違います」とピシャリ。「そいつらにもう2度とライブくんなって言いたいわけではなくて ライブが好きでライブが生き甲斐ならおれはまた来てよって言いたい 待ってるよ ただ思いやりを持って来て欲しい」と呼びかけた。

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