
女優の黒木華(35)が19日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜午後11時)に出演。緊張をする仕事や、理想の役者、現場で大切にしていることを語った。
黒木は「映像のとき緊張します。あと舞台あいさつも緊張します。『自分』で出ないといけないやつがすごい緊張するのと、こういう番組もそうですけど、お話をしないといけないときに誤解なく、相手に物事が伝わるかどうかが不安になってしまったりだとか。うまいことできたかなぁとか」と打ち明けた。
そして「私の理想の役者さんっていうのは、どんな役をやっても、その人のように見てくださったらいいなって思うので。私はこういう人間なんだ! っていうことを知ってほしいっていうのがあんまりない」と明かし、今回、番組に出演を決めたのは「やったことない事をやってみようっていう年だったんですよ」と説明した。
そして、現場で大切にしていることは「楽しむ」とし、「楽しむっていうことだけは結構昔から言っていて、そのためにフラットでいられる努力をするっていうのは昔から変わってないですね」と明かし、今回のメキシコ旅の中でも「楽しむ」という言葉をよく口にしていた。
そして「いい意味で抜き加減を分かってきた気がしていて、自分はですけど。きっと余裕ができてるような気がします」と打ち明けた。