
Snow Manが19日、東京・国立競技場でグループ初のスタジアムライブ「Snow Man 1st Stadium Live Snow World」を開幕した。新旧を含め同所でのライブ開催は、STARTO ENTERTAINMENT所属アーティストではSMAP、嵐以来3組目。新国立競技場での有観客ライブは同事務所では初めて。
ライブ終了後、囲み取材に応じ、今ライブの監修を嵐の松本潤(41)が行ったことを明かした。ラウールがプロデュースした衣装の監修にも携わっており、会場で本番を見守ったという。
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-演出について
ラウール 嵐の松本潤君が監修に入ってくださって。嵐さんが何回も国立に立たれていて、松本くんがその演出もやられていて。「ぜひお願いしたいです」って話して。国立とドームクラスの見せ方は全然違ったので、非常に勉強になった準備期間でした。(松本は)快く引き受けてくださいました。
-具体的なアドバイスは
向井康二 最近言われたのは、立ち位置はギリギリまで待って付く。俺は早く付いちゃうのでぎりぎりまで我慢して付く、と。
渡辺翔太 細部までアドバイスを頂いた。僕だったら、「渡辺のいつものあおりの声のトーンだと、国立だと聞こえにくいかもしれないからトーンを1個下げてみたら?」って。声色1個まで監修して頂いた。いろんなことを熟知している偉大な先輩だなと思いました。
ラウール 松本君と僕たちのグループラインがあるんですけど、2階席から会場が見える写真が送られてきていて「思い出ありがとうございます」と返したら「客席からどう見えるか勉強しておけ」って言われました(笑い)
渡辺翔太 思い出のノリのラリーをしていたら普通に怒られたという(笑い)
佐久間大介 カメラ割りとかも「ここで狙われるから絶対外さすな」とか。あれだけあるカメラ割りを全て覚えていて偉大すぎるなと思いました。
阿部亮平 監修するに当たって、Snow Manの曲を全曲聞き込んでくれて。その曲の中から、この盛り上げパートはこの曲どう?ってアイデアをくださったので、たくさんの愛を受け取ることができました。
-本番前に松本さんから言葉は
向井康二 今日帽子を2種類持ってきてました。ゲネの時はハットだったんですけど、本番はバレるのが怖かったのかキャップになってました(笑い)
-宮舘さんの間は
宮舘 あの間は演出ではなく僕の間なので。僕が監修しました。
-衣装はラウールさんがプロデュース
ラウール まさに松本さんのご指導を。それも「外だしみんなの見え方が小さいからとにかく目立ってくれ」って。昨日リハーサルをやってみて、薄く見えたので濃いピンクを足しました。