
宇宙飛行士の野口聡一さん(60)が17日、千葉県内で行われた「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」(18~20日、千葉・幕張メッセ)開催記念前夜祭スター・ウォーズ祭りに登壇した。
野口さんをはじめ、Hey!Say!JUMP中島裕翔(31)やお笑いコンビミキの昴生(39)と亜生(36)ら、各界からスター・ウォーズ愛を持つゲストが登場。「ジェダイ」風のローブをまとって登場するなど、作品への愛情がにじむ、フォース(エネルギー)強めのステージになった。
ファン歴40年以上の野口さんは「『スター・ウォーズ』が好きで宇宙飛行士になったらこういうイベントに呼んでもらった。役得」と笑顔だった。
筋金入りの作品ファンの野口さんは「自慢したいことがあるんです」と切り出し「私が3回目にスペースXに乗って宇宙に行った時、『マンダロリアン』のシーズン2を全部宇宙で見てるんです」と驚きのエピソードを告白。昴生が「宇宙までWi-Fiって届いてるんや」と驚くと、野口さんは「NASAの担当者にお願いして。クルーがみんなファンで毎週それを見ていた。(宇宙に)いる間にグローブの名前が発表になって、一晩中、宇宙でその話をしてた」と宇宙から“リアタイ”したことを明かすなど、スター・ウォーズ愛を熱く語った。