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文化放送25年ぶり正社員アナ小宅世人さん「広島対西武」日本シリーズ架空実況 定例会見沸かす


文化放送の定例会見が15日に行われ、25年ぶりに正社員アナウンサーとして小宅世人が紹介されました。彼はRCC中国放送で4年間勤務し、広島カープの実況で14勝2敗という高い勝率を誇りました。文化放送に移籍し、「ライオンズナイター」での活躍を目指しています。会見では「カープ対ライオンズ」の日本シリーズを“架空実況”し、取材陣を沸かせました。彼の両親がバヌアツ共和国で出会ったことが名前の由来です。初期の印象として、西口監督に代わったライオンズは以前の苦しい雰囲気を脱し、Aクラス入りや日本シリーズ進出の可能性を語りました。

文化放送定例会見に登場した小宅世人アナウンサー

文化放送定例会見が15日、都内の同局で行われ、25年ぶりの正社員アナウンサーとして採用された小宅世人(おやけ・さんと)アナ(26)がお披露目された。

RCC中国放送で4年間アナウンサーを務め、4月から文化放送に転身した。名前について「両親がもともと海外協力隊としてバヌアツ共和国で学校の先生をしていて、サント島という島で出会って結婚したことから、さんとという名前をもらいました」。

中国放送では、昨年まで広島カープの実況で活躍。担当した16試合の結果は14勝2敗という高い勝率だったという。「ライオンズナイター」でおなじみの文化放送とあって、「ライオンズは苦しい状況ではあるのですが、ライオンズの勝ち試合を今シーズンたくさん実況できるように頑張ってまいります」と語った。

この日は、「カープ対ライオンズ」の日本シリーズという“架空実況”も披露。第7戦、9回表2アウトランナー一、二塁の場面を制し、西口監督のライオンズが日本一に輝く瞬間を実況して取材陣を沸かせ、齋藤社長から「採用!」の太鼓判をもらった。

昨年、最下位でシーズンを終えたライオンズについて「監督も西口監督に変わり、試合の状況を現地で見ると、昨年までのちょっと苦しい雰囲気がなくなってきている。ピッチャーも申し分ないので、若い野手たちが頑張って打ってもらえれば、Aクラス入りも狙えると思いますし、日本シリーズも全然見えてるんじゃないかと思う」とした。

横浜出身でDeNAのファンだったというが、「4年もカープに携わっていると、どんどんカープにのめり込んでしまって、今はもう完全にセ・リーグはカープファン」。また「これからパ・リーグは西武で推していけたら」と話していた。

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