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メーガン妃が発売のジャム、ハチミツなど価格設定「お手軽」発言に波紋


メーガン妃が新ライフスタイルブランド「アズ・エバー」を立ち上げ、ジャムやハーブティーなど8商品を発売し、一時間足らずで完売しました。フォーチュン誌のインタビューで、トランプ政権による関税措置の影響について「全商品が米国内で製造されているため心配していない」と発言し、自身の製品を「手頃」として擁護しました。しかし、価格設定が競合商品に比べて高価であることから批判も上がっています。メーガン妃は「不況の中でも快適さや喜びを求める消費者のために商品を提供している」と語りました。

メーガン妃(2019年6月撮影)

新たなライフスタイルブランド「アズ・エバー」をローンチしてジャムやハーブティーなど最初の8商品をオンラインで正式発売させたメーガン妃(43)が、トランプ米大統領の「相互関税」措置によってさらなる物価高が懸念される中、自身の商品は「お手軽」だと発言して波紋を広げている。

メーガン妃は2日に、記念パッケージに入った14ドル(約2100円)のラズベリースプレッド(ジャム)や12ドル(約1800円)のハーブティ、14ドルのクレープミックスに加え、28ドル(約4200円)の限定ハチミツなどを発売。わずか1時間たらずで全商品が完売した。

このほどフォーチュン誌のインタビューに応じた妃は、トランプ大統領が米国へのすべての輸入品に10%の基本課税を課したことに加え、中国からの輸入品に対する追加関税125%を課すことが自身の事業に与える影響について「すべて米国内で作られているので、あまり心配していない」とコメント。消費者は関税の影響を財布に感じるだろうが、自身のブランドの商品は手頃であると強調。「ブランドの構想として、高級感がありながらも、より入手しやすい手頃な価格の製品を作りたいと思ったことに、感謝している」と述べた。

しかし、妃のブランドの価格設定を巡っては、同様の商品と比較して割高だとの指摘が相次いでおり、高級感のある筒状のパッケージに入ったジャムに14ドルも払う庶民はいないなどと批判されていた。妃は「不況の時こそ、人々は依然として快適な生活、喜びをもたらしてくれるものを求めていると思う」と語っている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)

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