
演歌歌手中村美律子(74)が8日までにインスタグラムを更新。新幹線で隣席の乗客に声をかけたという出来事を明かした。
中村は「かえすがえすも残念なこと」と題し「昨日、郡山駅から新幹線やまびこ号に乗った時のことです。通路を挟んでお隣の方が早速お食事タイム」と新幹線内で、隣席の乗客が食事を始めたと記した。
「もちろん、それはいいんですよ。その方のお弁当を食べる姿を何がなく見たらあれは、どう見ても、のり弁。去年の暮れにテレビで見て、どうしても食べたくなって東京駅の売り場を探して買いに行った、アノ、のり弁」とし「しかもその時は、売り切れていて(入荷したら即売り切れになる人気お弁当)、翌日、親切な方がわざわざ楽屋にとどけてくれたアノのり弁」と続けた。
中村は「もう、気になりすぎて『あのう、お食事中、申し訳ないんですけど、そののり弁、福豆とか豆福とか言うお店ののり弁ですよね。この写真の』て、声をかけてしまいました」。
思わず声をかけたとし「で、写真をお見せしました」と人気店「福豆屋」ののり弁の写真を投稿した。
「『あっ、そうですよ、郡山駅で買いました』ですって!『駅のどの辺ですか?』『待合室の前あたりですけど』『エーッ、そうだったんですか? メチャクチャ残念!』」とやりとりを記し「『なんか、申し訳ないですねえ』と、そのお隣さん。ホントに残念で仕方ないです」と弁当を購入できなかったことを悔やんだ。