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立川志らく「『冗談じゃねえよ』って人も当然います」ETCダウンでも正規料金に疑問符


落語家の立川志らくは、ETCシステムトラブルについてTBS系番組でNEXCOの対応を批判しました。志らくは、システム障害による不具合で多くの人が被害を受けているとし、適切な対応と補償を要求しました。一方、弁護士の八代英輝も本来は予期すべきであり、もっと明確な方針を示すべきだと述べました。

立川志らく(2019年10月撮影)

落語家の立川志らく(61)が7日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。6日に発生し、一夜明けても復旧のめどが立たないETCのシステムトラブルについて言及した。

NEXCO中日本は7日午前4時に新たな障害の発生を公表。東名の大井松田IC、御殿場IC、沼津IC、新東名の新御殿場IC、長野道の岡谷IC、塩尻IC、塩尻北IC、松本IC、安曇野IC、中央道の多治見IC、小牧東ICで7日午前1時15分から、新たに障害が発生したとしている。NEXCO中日本は「現在のところ、障害の復旧のめどは立っておりません」としており、ETC障害の発生している料金所はそのまま通行し、通行料金はWEBで手続きするよう求めている。

志らくは「今日以降は精算するのは当たり前なんだけど、昨日(6日)なんかはかなり被害被った人っていうのはたくさんいるわけですよね。お金を払ってくれと言われても、例えば新幹線なんかは何時間か遅れるとこうこうこうと決まりがある。これもちゃんと決めた方がいい」とNEXCO側の準備不足を批判。「だってこちら側はこちらはひとつも悪くないわけだから。むこうの100%ミスでなったわけだから。正規のお金取られたら、これで商談失敗した人は『冗談じゃねえよ』って人も当然いますからね」と対応を批判した。

八代英輝弁護士は「本来は当然予期していなければいけないことで、不正通行の罪だけ規定されていて、システムが作動しない場合、どうなってしまうのか、不正通行になってしまうのかどうか、みなさん、疑心暗鬼になってしまうじゃないですか」と指摘。「もっとはっきりアナウンスして、この期間は料金いただきませんとか、そういったことを伝えるということが、広報として大事だったと思いますね」と注文した。

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