歌手和田アキ子（74）が5日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」（土曜午前11時）に生出演。この日の放送でスタートから生放送では36年目に突入し、リスナーに感謝の言葉を述べた。
冒頭、アシスタントの垣花正（53）から「この番組としてはアッコさん、36年目突入という…おめでとうございますぅ～」と祝福されると、「ひゅうひゅひゅー」。擬音で喜びを表現した。
そして「もう全然、気にしてなかったんですけど、この局に入る前にファンの方がいらして、いつもいる…。“お誕生日と番組36年目突入、おめでとう”って。えー、そんなん？」と驚いたという。
これに、垣花が「そうですよ、そうですよ」と2回肯定する声をあげ、「1990年スタート。丸35年、1990年4月7日スタートだそうです」と、周年記念日を強調した。
これに、和田は「へー、まさに新年度にスタートしてるんだね」とあらためて感慨深げ。垣花が「丸35年で、生放送で」と重ねると、和田も「感無量ですね。リスナーのみなさん、スタッフのみなさんのおかげでございます」と感謝の言葉を述べた。
さらに、垣花が「アッコさん、4月10日の誕生日も重ねて」と言い、スタジオが「ハッピーバースデーというデコレーション」仕様になっていると告白。和田は照れもあってか「毎年、使い回しの」と返しつつも、「いやでも、気持ちはうれしいですよ」と再び感謝の思いを口にしていた。
