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和田アキ子、生放送で突然女性アナに「ありがとうね」一瞬スタジオがざわつく


歌手和田アキ子がTBS系「アッコにおまかせ!」で、ニュースを解説する山形純菜アナウンサーに突然感謝の言葉を述べた。この出来事は視聴者やスタジオをザワつかせた。山形アナは巨大なボードを用いてニュースを説明中に、和田が「えらいなぁ…ありがとう。わかりやすいわな」と感謝を表明。ミノモンタが初めて導入した手法を取り入れての解説に対するものだった。

和田アキ子(2023年撮影)

歌手和田アキ子(74)が23日、MCを務めるTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜午前11時45分)に生出演。番組途中で巨大なボードを説明していた山形純菜アナに突然感謝を述べて、スタジオがザワついた。

生放送のスタジオのど真ん中に置かれた巨大ボードで、紙に隠された部分をはいでいきながら、ニュースを説明していた山形アナに和田が突然「なんか今思ったんだけど、全然違うけど、ありがとうね」と感謝の言葉をおくった。

山形アナは一瞬、何についての言葉なのか分からないような表情を浮かべたが、和田は「なんかアナウンサーが上に昇ったり、下にしゃがんだり…」とボードを両手でさしながら歩きながら説明した。

そして「こんだけ紹介するってスゴいことやね。えらいなぁ…ありがとう。わかりやすいわな」と再び感謝の意を示した。

情報番組で巨大なボードでニュースを解説する手法をとったのは1日に80歳で亡くなったみのもんたさんが初めてとされる。同じくTBS系「みのもんたの朝ズバッ!」(2005~14年)で午前8時前からニュースの解説用に使った手法で使う時刻にならって「8時またぎボード」という通称がついていた。

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