BIGBANG（ビッグバン）元メンバーのV．Iが「中国でビジネス展開計画」との報道を否定した。
3月に、中国・杭州のナイトクラブで目撃されており、韓国の複数メディアは「V．Iはエンターテインメント事業に関心が高く、中国で多様な事業を模索している」などと伝え、中国メディアも当時「中国で活動するには、当局の許可が必要だ。許可を取るのは難しいだろう」などと報じられていた。
V．Iは、一連の報道に反論。韓国メディアのイルガンスポーツは3日、「V．I自ら電話をかけてきた。」と報じ、V．Iの主張を伝えた。
同紙によると、V．Iは「韓国に居住中」だとし、海外でビジネス展開を計画しているという話には「そのような計画は一切ない」。エンターテインメント関係者と会ったのは事実だが「ご飯を食べながら昔話を交わした」ものだとした。
海外に知人は多いものの、海外での事業計画は「ない」と繰り返し、今回の中国訪問も、知人の結婚式のためだったとしている。
V．Iは、19年に常習賭博、売春あっせん、業務上横領など9つの疑惑が発覚した。その後、懲役1年6月の判決が確定して服役し、23年2月に出所した。出所後、メディアの露出は極力避けており、今回のように肉声が公開されたのは、珍しい。
