一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん（27）が26日、YouTubeチャンネル「【公式】REAL VALUE」にMCとして出演。幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏（39）との対談で痛烈なツッコミを浴びる一幕があった。
2人は現在の仕事をテーマにトークの一部を展開。渡邊さんは現在の仕事について「プラプラしてる。何か自分のやりたいって思ってる仕事はやって、これはな…っていうのはやらなかったり」と切り出した。箕輪氏から「渡邊さんはめちゃくちゃオファー来るだろうし」と言われると、小さい声で「来ないです、来ないです」と語った。
箕輪氏からすかさず「圧力がかかってるんですか？」とツッコミが入ると、渡邊さんは「ですか？」と首をかしげて直接的な返答はせずに笑みを浮かべながら「来ないですよ、全然」と交わした。
再び箕輪氏から「へぇ、そんなに殺到してるわけじゃないんだ」と言われると、渡邊さんは「落ち着きました。翻弄（ほんろう）されたかったですね。全然ですよ」と笑顔でコメントした。
慶大卒の渡邊さんは20年にフジテレビに入社。アナウンサーとして「めざましテレビ」や「ぽかぽか」などの人気番組を担当していたが、23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」（心的外傷後ストレス障害）を患っていたことを公表。
1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。2月から公式サイトを開設。公式メンバーシップ「Lighthouse」の月額費は1500円、入会金は500円（ともに税込み）としている。
