
弁護士の紀藤正樹氏(64)が1日までにX(旧ツイッター)を更新。中居正広氏の女性トラブルに端を発した一連の報道を受けて先月31日にフジテレビの第三者委員会が公表した調査報告書で報告された、トラブル後の「見舞金」をめぐる中居氏の言動に「驚きます」と記した。
第三者委の調査報告書によると、中居氏は、女性Aへの性暴力があった23年6月2日の翌月の7月、女性Aに対し「見舞金を支払う旨、贈与や税金等の関係からその範囲内で行いたい旨、共通の知人であるB氏に届けてもらう形としたい旨を提案した」としている。(B氏は性暴力のあった23年6月2日の前、23年5月のBBQの会をセッティングしたフジテレビ社員)。
これに対し、女性Aは「何がベストなのか専門家や病院の先生と相談するので時間が欲しい」と返信したが、中居氏は「お見舞金もできるが、退院後の快気祝いの名目でもできる」などと返したという。女性は、どういう意味かよく分からない旨を返信し、同7月22日に「世間一般でいうお見舞金とは訳が違う、弁護士など第三者を入れて確実で誠実なやりとりになるのでは?」などと返したという。
紀藤氏はX(旧ツイッター)で「贈与税は年間110万円まで非課税。中居氏のこの時点でも税金を意識した会話に驚きます」とポストした。