
東野幸治(57)が30日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜午前10時)に出演。最終回で番組をともに立ち上げた松本人志(61)について触れて番組終了の感想を述べた。
出演者から「松本さんのコメントはないの?」と問われた東野は、台本をペラペラと最後まで眺めてから「ニュースのこの台本を最後まで見てみると…う~ん、ないですね」と話した。一方、今田耕司(59)は「ある、ある。縦に読んでみ。縦読みせい。縦か斜めか見たら、何か出てくるわ」とテレビ欄などに登場する「隠しメッセージ」のように台本に刷り込まれているのではないかと主張した。
番組のエンディングで東野は「ワイドナショー、お時間きました。こんなに芸能界、ニュースたくさんあらんでも、ええやんとか、このニュースまたあんの?」と話し「松本さんと一緒に立ち上げたワイドナショーでございますが、松本さんに直接ね、ワイドナショー終わります、ってね、言えなかったのが唯一の心残りでございます」と口にした。
最後に「松本さん、一生懸命させていただきましたけれども…東野幸治のワイドナショー…ここで力尽きました。本当にどうもありがとうございました」と述べて、カメラに頭を下げて番組を終えた。