
NJZに改名したNewJeans(ニュージーンズ)が、ADOR(アドア)との所属契約をめぐる法廷闘争で、独自の活動を禁止されたことについて、相当な衝撃を受けたことを打ち明けた。
英BBCコリアが26日、インタビュー動画を公開した。HYEIN(ヘイン)は「我慢して我慢してやっとそれまで受けた不条理に対して声を出したが、社会的に見た時、状況が私たちに有利に流れていない。毎日がドキュメンタリーを撮影しているようだ」と話した。
DANIELLE(ダニエル)は「違う結果を予想したが、みんなが衝撃を受けた」。HANNI(ハニ)は「2年前までは、このようなことを経験するとはまったく予想できなかった。本当に、もう活動できない状況が来るかもしれない。そのような状況は絶対に避けたい」と続けた。
ソウル中央地裁民事合意部は21日、ADORが求めた「企画会社地位保全および広告契約締結など禁止仮処分」を受け入れる決定をし、専属契約と認めた。独自の活動を禁止されたNewJeansは当面の活動を中止する意向を表明。法廷闘争に力を注ぐとみられており、メンバー5人は地裁に、異議申立書を提出している。