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ピーター池畑慎之介「OZIBAライブ」14曲熱唱「デビュー57年、元気に歌えるのが喜び」


72歳の池畑慎之介(ピーターピーター)が東京・丸の内コットンクラブで「OZIOBAライブVIII」を開催し、全14曲を情熱的に披露。本公演には豪華な観客が集まり、池畑の歌手・俳優としての活躍を祝い、応援した。デビュー57年を迎える池畑は、8月と11月にも同クラブで公演を予定しており、特に11月でのライブは区切りの10回目を迎える。

東京・丸の内コットンクラブで「OZIOBAライブVIII」を行ったピーター

ピーターこと歌手で俳優の池畑慎之介(72)が25日、東京・丸の内コットンクラブで「OZIBAライブVIII」を行った。

オープニングの「渋谷のネコ」からエンジン全開。2曲目はデビュー曲で1969年(昭44)の日本レコード大賞最優秀新人賞に輝いた「夜と朝のあいだに」。そして尊敬する加藤登紀子(81)の「この空を飛べたら」、アクションたっぷりに「清河(チョンハー)への道」、最後の「越路吹雪メドレー」まで全14曲を熱唱した。

28日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「おむすび」に謎多きスナックのママ、ひみこ役で出演。演技者として、歌い手としてフル活動だ。「デビュー57年目を迎え、元気に歌えることが何よりの喜びです。8月と11月にこのステージに立つ予定です。11月でこのOZIOBAライブも区切りの10回目。頑張ります」と笑顔を見せた。

元気いっぱいの池畑のステージを見るために、客席にはデヴィ夫人やエッセイスト安藤和津さん、萬田久子、渡辺えり、キムラ緑子、松本伊代、早見優、神野美伽、薬丸裕英・石川秀美夫妻ら豪華な顔ぶれが勢ぞろい。祝いの花も俳優松平健、鳥羽一郎、つんく、横浜ベイスターズ三浦大輔監督らから贈られた。

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