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小原ブラス、少子化の解決策なく「定年なくして生涯労働!…そんな未来を割とガチで覚悟」


ロシア出身のコラムニスト・タレント小原ブラスが、少子化問題への自身の見解を述べた。彼は、少子化対策の根本的な解決に至らない現状に疑問を呈し、政治家の対応に対する不満を表明。小原は正直に現状を認めるべきとの意見を出しつつ、少子化問題はもはや人間の力を超えた「神の領域」にあると悲観的に述べた。彼はまた、定年を廃止し、身体が動く者が動けない者を支えるシステムを提案し、年金制度の見直しの必要性を強調した。

小原ブラス(2022年3月撮影)

ロシア出身で、兵庫県姫路市で育ったコラムニストでタレントの小原ブラス(32)が25日までにThreadsを更新。少子化問題が解決しない未来について思いをめぐらせた。

小原は、さまざまな少子化対策が打たれるも根本的な解決に至らない現状に「政治家が『少子化対策だー』ってそれっぽいこと言って中途半端なことやってるの見てモヤるのは無駄な足掻きだと心の底では分かってるからだと思う」と私見を述べ、「そろそろ『少子化対策、ぶっちゃけ何が効果あるか分かりません!他の国でやってうまくいった策をまた別の国や時代にやってもうまくいかなかったり...日本の若者の懐事情を潤しても必要レベルに子供が増えるかよく分かんないんです』って正直にいう政治家出てきてもいいと思うのよね」とつづった。

続けて「私、少子化なんて神の領域だと思うし、もう人為的にどうにか出来る範疇を超えたと思うのよね」と悲観的な思いを吐露。「定年なくして生涯労働!現役世代が高齢者を支えるのではなく、身体が動く者が動けなくなった者を支える福祉システムの再構築!年金は基本払って何かあったら受け取れる保険的役割へ...そんな未来を割とガチで覚悟してる」とつづった。

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