
俳優片岡鶴太郎(70)が22日、TBS系「人生最高レストラン」(土曜午後11時30分)に出演。
ヒヨコに扮した自身のネタ「ピヨコ隊」の誕生や、大物ミュージシャンとのエピソードなどを明かした。
ピヨコちゃんは元々、漫才コンビ、獅子てんや・瀬戸わんやの持ちネタで、子どもの頃から大好きだったという。
それをビートたけしがツッコミ、片岡がボケでパロディーをやった。「ピヨコでやろう」となり、「ひょうきんベストテン」でピヨコ隊が独立、いろんな歌手が、本物が出てきたと振り返った。
そして「長渕剛さんの『ろくなもんじゃねぇ』っていう歌がヒットして、”隠し”で出てるんですね。長渕さんが『ろくなもんじゃねぇ』をマジで歌ってて『ぴいぴいぴい…』」と、片岡が歌い始めると、島崎和歌子やYOUから「危ない」とツッコミが入り、鶴太郎は「ぴいぴいぴ~」と椅子から立ち上がり「~ピピ、ぴよこちゃんじゃ、あひるがガア… たまごの… ぴいぴいぴい」と振り付きで歌った。
片岡鶴太郎そして長渕から「うるせえな、お前!」って怒られたエピソードを明かすと、「最高~」と笑いが起きた。