歌手和田アキ子（74）が15日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」（土曜午前11時）に出演。すし店で“クワタさん”に会ったときのエピソードを話した。
アシスタントの元ニッポン放送アナウンサーの垣花正（53）が「アッコさん、偶然の出会い大好きですよね」と振ると和田は「大好きです」と答えると垣花が「それこそ…お寿司屋さんだかで“クワタさん”…？」と話しかけた。
すると和田は「ああ、クワタくん？」と話して「クワタくんは違うのよ。恵比寿の方で誰かとお食事してて…」といきさつを話した。
その恵比寿の店はサザンオールスターズの桑田佳祐（69）が姿を見せる店としても知られていたという。そのときに店の関係者が「クワタさんが来てらっしゃいます」と耳打ち。和田はてっきり元巨人投手の桑田真澄氏（56）が同じ店にいるものと勘違い。
しかも、桑田真澄氏がワイン好きで過去に和田の自宅を訪れ、冷蔵庫にあったワインを持ち帰ってしまったときのことをそのときになって思い出したという。かなり前の話だったが、その後電話をして「また飲もう」と留守番電話にメッセージを残していたが、その後の接触はなかったという。
その“クワタさん”がトイレに入っていると確認できて、和田もトイレを利用したかったことからトイレに桑田真澄氏が入室していると思い込んでドアをコンコンとノック。すると中からコンコンとノックが返ってきたので、思いきって「クワタくん、アコ」と話しかけ「ワインを持って帰っちゃったね。電話もしたけど、また飲みたいね…クワタくん、男がこんあに長いと、その後困っちゃうよ。その後入りづらいよ。待ってるよー…席に戻ってるから、あとで顔見せて」と一方的にドア前でしゃべって席に戻ったという。
和田はそのあとのことについて「そうしたらお店の人が『帰られました』っていうから、えー、なんで帰っちゃったの？ となって」と話して、お店の人から「クワタさんを間違えられてるんじゃないでしょうか？」と声掛けされ「あのサザンオールスターズの桑田さんで『チビってビビりまくって帰られました』って」と当時を思い起こした。
