
広瀬すず主演で21日に放送されたTBS系「クジャクのダンス、誰が見た?」(金曜午後10時)の第9話の平均世帯視聴率が6・5%(関東地区)だったことが24日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・6%だった。
心麦(広瀬すず)は松風(松山ケンイチ)と鳴川(間宮啓行)とともに、手紙に書かれていた最後の人物“廣島育美(池谷のぶえ)”のもとへ-。
一方、刑事・赤沢(藤本隆宏)は神井(磯村勇斗)からある資料を見せられ、その内容に驚愕し、その場を走り去る。捜査本部では阿波山夫妻殺害の疑いが赤沢に向けられ、検察では阿南(瀧内公美)がついに友哉(成田凌)の起訴を決意する。
そんな中、神井が心麦たちに“ある提案”を持ち掛ける-。互いに情報共有し、真実を突き止めるというものだった。
神井の示した「ウッドリバージャパン」の資料には、廣島育美の隣に赤沢の妻、京子(西田尚美)の姿があった。
そして鳴川は、染田(酒井敏也)殺害など一連の犯行を告白する。
一方、心麦、松風、神井は赤沢のGPSを追いかけて林川家に辿り着く。扉を開けた先には、刺された赤沢と包丁を手にした妻の京子がいた-。
次回で最終回を迎え、ついに、心麦にとっての宿命のはじまりである東賀山事件の全貌が明らかになる。