
2歳で最年少童謡歌手としてデビューした“ののちゃん”こと村方乃々佳(6)の保護者、スタッフ管理のインスタグラムが21日までに更新された。幼稚園を卒業したことを報告した。
今春から小学生になる乃々佳。21日、「幼稚園を卒園しました ののちゃんは卒園証書授与で名前を呼ばれると、とっても元気な声で『はい!』と返事をしました」と卒園式で笑顔を浮かべる写真がインスタグラムで公開された。「入場、退場はちょっと照れくさそうに笑いながら、お母さんの方はチラッと見る程度で通り過ぎてしまいました」や「卒園児の合唱では、乃々佳も一園児として他の子と一緒に歌い、その姿から幼稚園のクラスの一員として楽しく過ごした日々が伝わってきました」など卒園式での様子が明かされている。
「好奇心旺盛でやりたいことが盛りだくさんの乃々佳は、1日が超スピードで駆け抜けることも多いのですが、これからも乃々佳のありのままの姿を受け止めて、乃々佳のペースにじっくり寄り添っていきたいと思います」と保護者としての思いをつづった。そして「これまで愛情いっぱいに接してくださった先生方、一緒に様々な経験をしてきてくれたお友達、そしてここまで乃々佳に携わり応援してきてくださったみなさん」に向けて、「今までの思い出の一つひとつが、今の乃々佳の元気の源になっています。赤ちゃんから幼児期という、生きる力の土台になる大切な時期をあたたかく支えてくださり本当にありがとうございました」と感謝を述べた。「小学校入学の準備をしながら、新たな出会いを楽しみにしたいと思います」と、4月からの新生活に期待をふくらませている。