
橋本環奈がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜午前8時)の第24週振り返りと来週予告が22日、放送された。
※以下ネタばれを含みます。
来週のあらすじは、愛子(麻生久美子)と聖人(北村有起哉)が糸島に移住することになり、一人前になった翔也(佐野勇斗)が神戸の理容店を継ぐ。そんな折、結(橋本環奈)たちNSTは来週手術予定のがん患者が食事を全く食べられないため、手術の延期を担当医に申し出るが、担当医は点滴で補給すればいいと延期に反対する。さらに病院の上層部からの要請で、コロナの影響による人員不足に対処するためNSTの活動が一時停止されることに。一方、歩(仲里依紗)の元に退院した田原詩(大島美優)がしばらく泊めてほしいとやって来る。結は詩の行く末を心配するが、歩は詩に自分のアパレルの仕事をやらせ、やがて大きな決断をする。
いよいよラスト1週となった。
予告では「食べることは、生きることだけでなく、その方の家族や、未来にもつながっているということです。みんなで食べたら、忘れられん楽しい思い出になるんよ」と結が語りかける。
X(旧ツイッター)には「B'zが聞けるのもあと1週間か…」「悪魔の囁きは良い結果をもたらさないと知った愛子さんなのであった〜w」「ついにハシカン渾身の『食べり』が効かない相手が!」「すごい派手な人 ノーカット(笑)」「嫁を娘って、ほんと素敵な姑…」「職人は道具さえあればどこでも仕事できる。世界中が職場だ、となべべかっけー」「アクティブ過ぎるナベさん♪」「二つ返事で糸島行きを了承するのカッコよ!」「うたちゃんの中の人の表情の作り方がほんといい俳優さん」「土曜だけ見てる人、実は風見先輩とスズメバチの巣の先輩がいるゾ」「最後はどうまとめて来るんだろうな〜? おむすびだけに、最後は飯テロでお願いしますwなんてねw」「なべさんすごいよね〜 来週最終回かぁ 淋しい…」などとコメントが並んだ。
平成元年生まれのヒロインが、栄養士として、人の心と未来を結んでいく“平成青春グラフィティ”。どんな時でも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、橋本演じる主人公・米田結が、激動の平成・令和を思い切り楽しく、時に悩みながらもパワフルに突き進む。
音楽担当は映画「呪術廻戦0」やアニメ「東京リベンジャーズ」などを手がけた堤博明氏。語りにリリー・フランキー。主題歌の「イルミネーション」をB’zが務める。