
タレントのクリス松村が21日までに自身のブログを更新。デジタル化移行に伴う個人情報流出への危機感をつづった。
クリスは「毎日のように来る、釣り、詐欺メール」と詐欺メールの一部を写真で投稿し「自らがアクセスしなくとも、詐欺被害にあってしまうことはあります。(経験者は語る(笑)) しかし、カード会社などがシッカリしていれば、不正に利用されたことを知らせてくれます。(経験者は語る(笑))」と自身の経験を明かした。
「中高生が生成AIを使って、企業に不正アクセスし荒稼ぎ出来る時代。技術の進化ばかりを称賛している場合ではありませんね」現状を記し「メールや電話の詐欺はとにかく、登録しない、電話はとらないということでしょう。裏で、盗まれたリストは転売されて、命を奪われることにつながりかねません。必要以上の個人情報の提供は一切なりませんね」と注意を促した。
「いろいろ強制的にデジタル以降されていますが、個人の判断で決めることが出来るようにするべきだと思います。(原文ママ)法律で、国、各企業が個人にデジタルかアナログを選択出来る権利を必ず与えさせるべきでは?」と提言し「このままでは、各個人の情報が世界にタダもれになる危険。1年、1年の犯罪の質の変化が私は怖いです。私は、今後もアナログ優先でまいります」と自らの意見をつづった。