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MLB開幕第2戦で生演奏「竜馬四重奏」4人のプロフィルは 和楽器とバイオリン融合で注目


竜馬四重奏という日本楽器とバイオリンを融合させたバンドが、MLB東京シリーズの「シカゴ・カブス-ロサンゼルス・ドジャース」戦のオープニングセレモニーに出演します。バンドメンバーは津軽三味線の雅勝、しの笛の翠、鼓の仁、バイオリンの竜馬で構成されており、日本独自の伝統楽器と洋楽器を組み合わせた独自の音楽を披露します。彼らは国内外でのライブ実績が豊富で、特に米国や東南アジアで高い評価を得ています。今回の出演は、日本の伝統的な要素をテーマにしたセレモニーの一環として行われるもので、和楽器奏者約20人と共に、午後6時40分から行われる選手登場シーンでの生演奏が予定されています。

MLB日本開幕東京シリーズ「シカゴ・カブス-ロサンゼルス・ドジャース」戦のオープニングセレモニーにゲスト出演する竜馬四重奏。左から仁、雅勝、竜馬、翠

日本楽器とバイオリンを融合させた4人組バンド「竜馬四重奏(りょうましじゅうそう)」が19日、東京ドームで開催されるMLB日本開幕東京シリーズ「シカゴ・カブス-ロサンゼルス・ドジャース」戦のオープニングセレモニーにゲスト出演する。

津軽三味線の雅勝(44)、しの笛の翠(46)、鼓の仁(49)、バイオリンの竜馬(40)による、和洋折衷の古くて新しいバンド。メンバー全員が国内屈指の名プレーヤーで、「愛する伝統楽器の魅力をより多くの人に聴いてもらいたい。外に向けて発信したい」という思いから08年に結成。16年にデビューした。

海外での実績も豊富で、タイ、マレーシア、ベトナムなど東南アジアの音楽フェスに多数出演。19年には米ニューヨークの老舗ライブハウス「Joe’s Pub」で単独公演を行った。今年もインドの「ジャパンバッハ(日本祭)」に出演し、国内外問わずオファーが絶えず、世界各国で支持を獲得している。

関係者によると、オープニングセレモニーのコンセプト「和」にふさわしいバンドとしてオファーを受け、出演が実現した。

午後6時40分から行われるセレモニーに登場。選手登場シーンで和楽器奏者約20人とともに生演奏を実施する。

◆竜馬(りょうま) 1984年(昭59)10月22日生まれ。千葉県市川市出身。バイオリン奏者。300本以上の映画、ドラマ、CMなどのレコーディングに参加。舞台の音楽監督や楽曲提供も行う。

◆雅勝(まさかつ) 1980年(昭55)12月18日生まれ。千葉県浦安市出身。津軽三味線奏者。11年の津軽三味線日本一決定戦で審査員特別賞を受賞。海外公演を多数開催し、露モスクワ音楽院で三味線ソロコンサートを開催した。ロック、ジャズ、クラシックなどさまざまなジャンルを弾きこなす。

◆翠(すい) 1979年(昭54)2月5日生まれ。東京都港区出身。04年に伯父の前名である藤舎推峰(とうしゃ・すいほう)を襲名。しの笛奏者。谷村新司さん、石井竜也(65)石川さゆり(67)のレコーディングサポートやステージにも参加。

◆仁(じん) 1975年(昭50)3月23日生まれ。東京都北区出身。鼓奏者。藤舎呂凰(とうしゃ・ろおう)として歌舞伎や日本舞踊の公演を中心に活動。声優、ナレーターとしても活動する。

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