
23年に27歳で亡くなったタレントのryuchell(本名・比嘉龍二)さんの姉で、元歌手の比嘉千春さんが19日までに、自身のブログを更新。16日に東京・日本武道館で開催された「沖縄アクターズスクール完全復活祭」に出演したことを報告した。
比嘉さんは、同イベントのスタッフらに感謝するとともに「沖縄アクターズスクールは泣き虫で人見知りだった私に光を与えてくれた場所でした!本当にアクターズでの思い出の全てが愛おしくて 大好きな先輩、仲間、後輩との出会いも私にとってかけがえのないものです みんなとまたあの日のように同じステージでまさか武道館で歌えるなんて本当に夢のようでした」と感激を振り返った。
同イベントの写真を複数公開し、「この日を楽しみに待ちわびていたはずなのに この日が終わってしまったのがものすごく寂しくて写真を見返しながらもうすでにセンチな私です」と、しみじみ。
「でも!ここからまたこの日の思いを胸に それぞれが自分たちの人生を歩んでいくのだなぁと また再会できた時に最高の笑顔で会えるように私も一度きりの人生を楽しんで そして新生アクターズスクールから誕生したB.B.WAVESの活躍も楽しみにしつつ一生懸命、生きていきたいと思います 沖縄アクターズスクール!大好き!」と思いをつづった。
比嘉さんはかつて「比花知春」名義でシンガー・ソングライターとして活動。ryuchellさんとテレビ番組で共演したこともある。11歳だった小学5年の時に、安室奈美恵やMAXを輩出した沖縄アクターズスクールに入学し、「SPEEDの4人プラス私とあと2人の女の子の7人組だったんです」と、SPEEDの前身グループのメンバーだったことも明かしていた。