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荻野目洋子、厳しかった恩師を追悼「上っ面だけじゃなく、芯から育てて頂き本当に感謝」


歌手の荻野目洋子は、ボイストレーナーの大本恭敬さんが亡くなったことを受け、深い感謝の意を表明しました。彼女はデビュー前、中学生時代から東京・恵比寿までレッスンに通い、大本さんの厳しい指導を受けたことを振り返りました。荻野目は特に、居眠りしていた際に厳しく叱られた経験を具体的に述べ、それがいかに彼女の歌手としての基盤を築いたかを語りました。また、大本さんの指導が単なる教育ではなく、愛情とエネルギーを注いだものであったとし、その深い感謝の意を表しました。荻野目は、大本さんの仕事が多くの人の声と心を育てるものであったと認識し、訃報を受けて恩師への思いを改めて噛みしめたことを述べています。

荻野目洋子(2018年10月撮影)

歌手の荻野目洋子(56)が19日までにX(旧ツイッター)を更新。恩師であるボイストレーナーの大本恭敬さんの訃報を受け、思い出をつづった。

荻野目は「ボイストレーナーの大本恭敬先生の訃報に接し、謹んでお悔やみ申し上げます」と切り出し、デビュー前の中学生時代に地元の千葉から東京・恵比寿までレッスンを受けに通っていたという14歳当時を回想。放課後に2時間かけて通う電車の中で居眠りしてしまうこともあり、「『バカやろう、声が寝ているじゃないか。歌を歌うなら4時間前から起きてないと声が寝てるんだ。今日は帰れ!』と、帰された事もありました。悔しくて悔しくて泣きながら帰った道を今でも忘れる事が出来ません」と振り返った。

そんな恩師の厳しい指導に「諸先輩方の皆さんもそういった経験があるという記事を読む度、そうやって本気で生徒の皆さんに本気で叱咤激励してくれていたのだなぁと。自分が親になってみてとてもよく理解できるのですが、怒る事は大変なエネルギーを必要とします。愛情があるからこそ向けられる。本当に多くの人の『声』と『心』に向き合い、育てるお仕事をされてきたのだなぁと思います。上っ面だけじゃなく、芯から育てて頂き本当に感謝しています」と、しみじみ。「訃報を知って数日が経ちましたが、自分なりに、思い出を噛み締めながら言葉にしてみました。大本先生、有難うございました」と感謝の言葉で結んだ。

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