
滝沢秀明氏(42)が代表取締役を務める芸能事務所TOBEの所属タレントが出演するコンサート「to HEROes~TOBE 2nd Super Live~」東京2日目公演が7日、東京ドームで行われた。2日間で計11万人を動員した。
ライブ前に取材に応じた滝沢氏は、TOBEの船出について「どうなるか分からないままやった事実はある」とした上で「大きな目標を必ずちゃんと立てて、もう絶対に東京ドームやるぞと決めてやった。そういった意味では計算通りというよりかは、思い通り」と話した。
また、同ライブについて「去年の初ステージはとにかく、みんなが熱い思いをぶつけたけど、今年はいろんな経験をへて、エネルギーだけではなくなった」とそれぞれのアーティストが実力をつけてきていることを実感している。「それぞれの色が全く違いますので、今年はこれがすごく面白い」と胸を張った。
また「具体的なところは言えない」としつつ「海外からオファーはいただいています。そういった声は結構来ています」と明かし「多分そういった海外での可能性も、もちろんあるだろうなと思います」と話した。
また、今後のアーティスト育成について「僕がどうしたいかということよりも、それぞれのアーティストがどうしたいかを全力でサポートする会社のイメージの方が強い」とした。