
作家の乙武洋匡氏(48)が7日までにX(旧ツイッター)を更新。「文春に呼び出しをくらいました」と報告し、相手側との話の内容について記した。
乙武氏は「文春に呼び出しをくらいました。高校の先輩からの呼び出しだったので、逆らえるはずもなくテーブルにつきました」と経緯を説明し、YouTubeチャンネル「文藝春秋PLUS」でノンフィクション作家の広野真嗣氏からインタビューを受けたことを報告した。
そして「『なんで都民ファーストなんだ』『小池百合子はどんな人間なんだ』『そもそも、なんで選挙負けたんだ』とさんざんに詰められたのですが、じつは最も時間を割いてしゃべったのが、『なんで君が裏方をやってるんだ』という話」と内容を要約した。
乙武氏は昨年4月28日に投開票された衆院東京15区補選に地域政党「都民ファーストの会」から出馬し、落選。同11月に同党の顧問に就任した。
「私はこういう境遇なので、どうしても看板を背負わされたり、目立つポジションを押し付けられることが多いのですが、じつは……という、あまり他所ではしない話をしてきました」と説明し、「それも、10代の頃から知ってくださっている先輩がインタビュアーだったからこそ、という気がしています。広野真嗣さん、ありがとうございました!」と感謝した。