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市村正親「錦を飾ったみたい」と半世紀以上ぶり明治座出演に照れ 鳳蘭と初のぼりにも感激


77歳の市村正親と79歳の鳳蘭が、東京明治座でのミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」の公開通し稽古に臨みました。この作品は1967年に帝国劇場で日本初演された歴史ある東宝作品です。今年、帝国劇場が建て替えのため休館となり、今回明治座での公演が決定しました。市村にとって明治座での舞台は、約53年ぶりであり、それが彼にとって特別な意味を持っているようです。市村と鳳は舞台で夫婦役を演じ、互いへの信頼と親密な関係をアピールしています。ほかに美弥るりか、唯月ふうか、大森未来衣が出演し、明治座以外にも全国8カ所で公演が予定されています。

ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」の公開通し稽古を行った市村正親(左)、鳳蘭

俳優市村正親(76)鳳蘭(79)が6日、東京・明治座で、ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」(7~29日、同所)の初日を前にした公開通し稽古を行った。

67年に帝国劇場で日本初演された東宝作品。2月28日に、建て替えのために帝国劇場が休館したこともあり、明治座で上演される。

市村は、53年ほど前、俳優西村晃さんの付き人だった時に出演して以来の明治座だとし「帝国劇場が休館になって明治座に来るとなって、恥ずかしいんだけど、錦を飾ったみたいな…」と笑みを見せた。

明治座では劇場外に、作品や出演者の名前を書いたのぼりがかかげられるのが通例。市村は「まだ恥ずかしくては見てないんです」と照れると、鳳も「長い舞台生活でのぼりが出るのは初めてです」と笑みを浮かべた。

夫婦を演じる2人。市村は「ツーと言えばカー。楽だね」と言い、鳳も「完全にこの空間では、甘えたり、頼ったり」と息の合ったところを見せた。

ほか美弥るりか、唯月ふうか、大森未来衣が出演。明治座のほか、全国8カ所で上演。

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