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大物ハリウッド女優が更年期障害悪化を告白 LA山火事で酒、不眠も「すべての悪い事を…」


ハリウッド女優グウィネス・パルトロウ(52)が、ロサンゼルスでの山火事を契機に更年期障害が悪化し、飲酒量が増えたと明かしました。この火災により自身と身近な人々が影響を受けたことから、毎晩アルコールに頼ってしまったと述べています。しかし、現在は飲酒を減らし、1週間に1杯程度に抑えているとのことです。また、不眠症にも悩まされ、深夜に不安感を抱えることがあると告白しました。特に困難な時期には、過去の出来事や自分の過ちを考えて眠れない夜を経験していると話しています。その際、感情の揺れ動きや心身の状態について率直に語ったことが、彼女のファンに対しても大きな反響を呼んでいます。

グウィネス・パルトロウ(2004年撮影)

ハリウッド女優グウィネス・パルトロウ(52)が、1月に起きたロサンゼルスの山火事をきっかけに飲酒量が増え、更年期障害の症状が悪化したと明かした。

米ピープル誌など複数メディアは4日「SNSの対談番組に出演したパルトロウは、産婦人科専門医の資格を持つメアリー・クレア・ハーバー博士と更年期障害について率直な対話を交わした」と報じた。対談では「私は今本当に苦境に立たされていて、目まいがする。1月にロサンゼルスで火災が起きた時、深い悲しみに陥って、毎晩、アルコールを飲んだ。私たちの親しい友人で多くの人々がすべてを失った」と明かした。

映画「アイアンマン」シリーズに出演し、98年には映画「恋に落ちたシェークスピア」でアカデミー賞主演女優賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞を授賞し、日本でもおなじみのパルトロウは「今はお酒を飲まない。1週間に1杯程度」とも話した。

また、不眠症も告白した。「私はいつも、睡眠をたっぷり取っていた。しかし、特に大変な時期を経験して、不安感にさいなまれる夜がある。目が覚めて不安に踏みにじられたことは、私の人生で1度も経験のないことだった。そしてベッドに横になって、私が犯したすべてのミス、私が傷つけたすべての人の感情、すべての悪いことを考えた。そして6時間も起きていた。本当に狂っている」と打ち明けた。

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