
笑福亭鶴瓶(73)が3日、テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に出演。番組に初登場したきっかけについて黒柳徹子(91)が明かした。
鶴瓶は「すみませんね、こんな声でね」と会話の途中でガラガラ声の非礼をわびて「ずっとしゃべりすぎで、こんなことなったんです」と話した。黒柳に「どうしたんですか?」と問われて「年末からずっと独演会とかで」と話すと黒柳が「仕事で…50歳すぎて本格的に取り組んだ落語では現在?」と落語の仕事量について尋ねた。
鶴瓶は「年間200席ぐらいですね、僕は」と話すと黒柳は「スゴいですね」。鶴瓶は「普通のはなし家さんはもっとやられてますよ。普通の方、っていうか、よく寄席に出られている方。1000ぐらいやってはるんです。僕はまだ200です」と話した。黒柳は「でも、ほかのものをやってらっしゃるから」。
鶴瓶は「そうそう。ほかのものやってるから…でも、楽しいですよ。ドラマやったりとか、テレビ、ラジオ…」と話すと、黒柳はこの番組を指して「こういうのとかね」というと鶴瓶は「こういうの楽しい…ハハハ」と楽しそうに笑って「長いことお世話になってますもん…これ」と「徹子の部屋」出演を素直に喜んだ。黒柳が「鶴瓶さんの徹子の部屋出演は30歳のとき。私が熱望して、大阪から上京していただいた」と話した。