starthome-logo 無料ゲーム
starthome-logo

ホワイトソックス傘下の西田陸浮オープン戦初出場、3月1日にはイチロー氏と対面


ホワイトソックス傘下に所属する西田陸浮選手が、アリゾナ州で行われたオープン戦で初出場しました。試合中に代走として登場し、守備では二塁に就きましたが、打席では空振りの三振に終わりました。彼の注目点は、過去にイチローと対面した際のエピソードで、イチローから「頑張って」と声をかけられて感動したことです。西田は留学を経て米国での野球キャリアを築き、ドラフトで指名されマイナーリーグで活躍。今年はメジャーキャンプに参加しています。また、彼はイチローモデルのバットを使用しており、その選手との交流が大きな刺激になったと語っています。

ホワイトソックスに23年ドラフトで指名され傘下マイナーに所属する西田陸浮内野手

<オープン戦‥ホワイトソックス4-5アスレチックス>◇3日(日本時間4日)◇アリゾナ州グレンデール

ホワイトソックス傘下の西田陸浮内野手(23)が、オープン戦初出場した。4-3の6回1死一塁で代走として出場。7回から二塁に就き、9回先頭の初打席は空振り三振に倒れた。

西田は東北高から米短大に留学し、23年に強豪オレゴン大に編入。同年7月のドラフトでホワイトソックスから11巡目(全体329位)で指名された。昨季は1Aで開幕を迎え、9月に2Aに昇格。今春はマイナーキャンプでスタートし、今月1日にメジャーキャンプに昇格していた。

MLB公式サイトはこの日、西田の特集記事を掲載し、1日のマリナーズとのオープン戦で西田が同球団の会長付特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏と初対面したときの様子を紹介。西田の存在を伝え聞いたイチロー氏がホワイトソックスのダグアウトに出向き「頑張って」と声をかけられたという。そのときのことを問われると、西田は「言葉が出ませんでした」と英語でコメント。昨年のオープン戦ではイチロー氏の名前をグラウンドの反対側から呼ぶも、ファンだと思われたのか気付いてもらえなかったという。「普段は誰とでも話せますが、イチローさんとは話せませんでした。緊張で一言も出なかった。僕にとって大きな瞬間でした」と振り返った。また、自身が使用しているバット2モデルのうち一方はイチローモデルを使用していることも明かした。

ホワイトソックスは、ドジャースと同じアリゾナ州グレンデールのキャメルバックランチの施設でキャンプを行っている。西田は1月にXで「オープン戦が始まると、ドジャース側の駐車場は必ず混雑します。なので、ゲート入ってすぐ右に進んでホワイトソックス側に入り、1番右奥の駐車場に車を停めて下さい。奥に入るとドジャースサイドの球場と繋がっているので、ホワイトソックスのグラウンドをいくつか抜けるとドジャースグラウンドに到着します」と来場者に向けてアドバイス。続けて「去年は日本人にカタコトの英語で道を聞かれ、ゴリゴリの関西弁で道案内をしました。来年道案内しなくていいように今年野球頑張ります」と意気込みをつづっていた。

    Loading...
    アクセスランキング
    game_banner
    Starthome

    StartHomeカテゴリー

    Copyright 2025
    ©KINGSOFT JAPAN INC. ALL RIGHTS RESERVED.