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明石家さんま(69)が28日、テレビ朝日系「徹子の部屋 50年目突入SP」に出演。大竹しのぶ(67)と離婚する際に、おいっこ、めいっこから猛反対されたエピソードを披露した。
司会の黒柳徹子(91)が質問カードを持ち、さんまが選ぶルールでトークが進行。いきなり最初から「大竹しのぶ」というネタを引いた。その直後に2年前の大竹が出演した回の様子がVTRで流され、大竹がさんまとの復縁について「一緒に暮らすのは無理。向こうも言ってる思いますけど…」と話す様子も。続けて「考え方が違うと思うので」と理由について話したことも流された。
VTRを見たさんまは「はぁ、なるほど…っていうインタビューをなさってたんですね」と感想をもらした。黒柳から「ああいうのを観るとどういうお気持ちですか?」と質問され、さんまは「複雑は複雑ですけれども」と率直に返答。黒柳は「複雑?」と素直な疑問を投げかけた。さんまは「えっ、そら複雑ですよね。子どももいますし、それで、離婚の時においっこ、めいっこが、反対したんですよ。離婚しないでくれ、って」と親戚内で反対意見が出たことを明かした。
さらに「なんでそんなに反対するんだ、って言ったら、今年の忘年会の司会は誰がするんだ、と」とオチを付け、会場の客席がどっと沸いた。さんまは「まあ、うまかったしね。家族や親戚の集まってる忘年会は。群抜いて、素人界ではうまかった」と自画自賛していた。