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お笑いコンビ浅草キッドの玉袋筋太郎(57)が28日、フジテレビ系「めざまし8」(月~金曜午前8時)に生出演。メインキャスター谷原章介(52)とフジテレビ系の伝説的人気番組「「笑っていいとも!」の出演回数について競い合った。
東京・新宿の商業施設「新宿アルタがこの日、45年の歴史に幕を閉じることもあって、生まれも育ちも新宿の玉袋がゲストとして招かれた。アルタは1980年4月に開業。「笑っていいとも!」(1982年~2014年)の生放送のスタジオとしても有名になった。
玉袋はアルタができたことによって「新宿が戦後の闇市マーケットからイメージが明るく変わった。情報発信するところだな、という感じ。新しいものが生まれてワクワクした」と45年前を振り返った。谷原は「大人になってアルタができて『いいとも』に出させてもらうようになってから行くようになった。新宿はなかなか怖い街、ってイメージがあった」と思い返した。
そして谷原は「(同番組のゲスト登場コーナー)『テレフォンショッキング』はかれこれ9回出させていただいた。10回目が出られなかったというのが、すごい残念な思い」と悔しがった。玉袋は「(テレフォンショッキングに)3回しか呼ばれてないのに、ここに出てる、ってのがよくわからない」と笑いながら話した。