フリーキャスター、タレントの伊藤聡子（57）が26日までにアメーバブログを更新。新幹線での出来事をつづった。
伊藤は「最近は新幹線も混んでいて、隣が空いている席を取るのが難しくなっています。明らかに外国人の旅行客の方々が増えていますもんね」と書き出し「で、私も最近は富士山側の窓の席が取れなくて、今日も新横浜から通路側席を取って乗ったんです。荷物を棚に上げて席に着くと、隣の窓側に座っていたアジア系の外国人の若い女性と、斜め前の通路側席に座っていた若い男性が、チラッと目配せしたんですね」と新幹線での出来事をつづった。
「あら？もしかしてカップル？誰も乗ってこなければ、彼女の隣に移動しようと思ってたのかなぁ…」と推測し「隣の女性に、『良ければ彼と席を代わりましょうか？』と話しかけてみたら、パッと笑顔になって、彼に『代わってくれるって！』（多分、そんな感じ）」と隣の女性に、席を変わること申し出たことを記した。
「彼が大喜びで荷物をまとめて『サンキュー、サンキュー、アリガトー』と何度もお辞儀しながらやってきました。こんなに喜んでくれると、私も嬉しい そうよね。せっかく日本に旅行に来たんだもん、2人で一緒に、日本が誇る新幹線も富士さまの絶景も楽しんでいい思い出を作ってほしい！！（原文ママ）」と男性に喜ばれたとし、2人が旅行を楽しめるようにと願った。
「実は、私こういうパターンにけっこう遭遇してて、外国人、日本人関係なく、気がついたら必ず席の交換を提案するようにしてるんです」と日頃からの行動だとつづり「私は普通に仕事の移動だけど、旅行の時は乗り物だって楽しいエンターテイメントですもんね ちょっとしたことかもしれないけど、他の人のハッピーのお手伝いは大事 仲良く楽しんでいる2人にハッピーをもらいつつ、大阪に着きました」と続けた。
