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お笑いコンビ、9番街レトロの京極風斗(29)が17日、インスタグラムのストーリーズを更新。オンラインカジノで賭博をした疑いがあるとして、任意で警視庁の事情聴取を受けたことが発覚した相方なかむら★しゅん(31)の思いを代弁した。
なかむらと同じく一部で聴取されていると報じられた、お笑いコンビ令和ロマンの高比良くるまは15日、同コンビのYouTubeチャンネルで事実を認めて謝罪。「2019年末、大学時代の知人から誘いを受けまして、海外の口座から送金して、それでいてオンラインカジノをやっているのは違法ではないという説明を受けまして、なおかつインターネット上で広告が上がっていて、そういった広告というのもありまして、こちらとしても違法ではないという認識をしてしまい、オンラインカジノをしておりました。2020年末ほどまで1年間ほど続いておりましたというのが私から申し上げられる事実でございます」などと語っていた。
くるまは“スピード謝罪”したが、なかむらやダイタクの吉本大(40)は報道後もコメントしていない。有吉弘行(50)は16日放送のJFN系ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜午後8時)は、この日アシスタントとして出演した新宿カウボーイ石沢勤の疑問を紹介するかたちで「何で令和ロマンだけYouTubeで謝罪できて、ダイタクとか9番街レトロはYouTubeで謝罪できてないんだろうっていう疑問。確かに言われてみれば」と切り出し、「ダイタクはYouTubeで謝罪してないだろ? 9番街レトロもしてないだろ? 令和ロマンは謝罪してんだろ? 何が違うんだろうな?」と疑問を投げかけていた。
京極はこうした声を受けてか、「当事者が何も言えないんで代わりに言いますが、内容で対応が違うだけで、人で対応が違うわけじゃないですよ。事務所は頑張ってくれています」と説明した。