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倉田真由美氏、亡き夫の叶井俊太郎さんの命日報告「夫がいた日々が遠ざかるのはとても悲しい」


漫画家の倉田真由美さんがX(旧Twitter)で、昨年膵臓がんで亡くなった夫の映画プロデューサー叶井俊太郎さんの命日を迎えたことを報告し、哀悼の意を表しました。倉田さんは、夫と過ごした日々が遠ざかることが悲しいと述べ、時間が経つことで悲しみが薄れることを期待していますが、まだ効果がないと心情を綴りました。叶井さんは、ステージ3の膵臓がんと診断され、余命半年と告げられました。手術は成功率が低くリスクが高いと判断し、免疫療法を受けながら仕事を続ける道を選びました。56歳で亡くなりました。

倉田真由美氏(24年7月撮影)

漫画家の倉田真由美氏が17日までにX(旧ツイッター)を更新。昨年2月に膵臓(すいぞう)がんで亡くなった夫で映画プロデューサーの叶井俊太郎さんの命日を迎え、しのんだ。

倉田氏は「今日は夫の命日でした」と報告。「夫がいなくなってからしばしば、『去年の今日、夫はこうだったな』と思い出していましたが、明日からずっと去年の今日も夫がいない日になります。夫がいた日々が遠ざかるのはとても悲しい。時間薬は、一年くらいではまだまだ効かないみたいです」と思いをつづった。

叶井さんは22年6月に黄疸(おうだん)が出て検査、ステージ3で余命半年を告げられた。日刊スポーツの取材に「『余命は半年で、もって1年です』と。抗がん剤治療してから手術すると、10%から20%の成功率だと。手術してうまくいかなければ、かえってがんが暴れちゃう。だから、それはやめときますって言った」と免疫療法などをしながら、仕事を続ける道を選んだことを明かしていた。56歳だった。

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