オリエンタルラジオの中田敦彦（42）が17日までに、元雨上がり決死隊宮迫博之のYouTubeチャンネルに出演。宮迫の今後の“進路”について熱弁した。
動画では、宮迫がキックボクシング初挑戦した話題に。中田は、自身が宮迫の立場だったらどんな挑戦をするか尋ねられ、「やっぱりミュージカルじゃないですか？歌って芝居して笑い取れるって全部できる人、芸人界でも本当に少ないじゃないですか。歌って踊って笑い取ったら、右に出る人いないんだよなぁ」と述べた。
ミュージカルのオーディションを受ける段階からYouTubeチャンネルで密着することも提案し、「必死になっている宮迫さんを応援するっていうコンセプトが今回の格闘技だと思う。ニーズが絶対にあると思う」と助言。「55歳だからやれる役、いっぱいあると思う」と背中を押した。
宮迫は元々俳優志望であることも明かしており、ドラマ出演などの経験は豊富。将来的に自身の劇団立ち上げも考えているという。劇団員として予定しているメンバーについても、“ピー音”で伏せつつ名前を挙げた。中田から「それ劇団っていうか、それ“宮迫一味”」とツッコまれ、苦笑しながらも「何かをやらかしてダメっていう世の中は嫌だから、そういう受け皿を作りたい」と思いを語った。
ただ、ミュージカルについてはこれまで鑑賞した経験もほとんどないという。しかし中田は「こんなに才能あるのに通ってこなかったってことは、伸びしろハンパないですよ。マッチングしたとき、水を得た魚。どう考えても向いてますもん」と太鼓判をおした。
