今田美桜、大胆に背中が開いたドレスで登壇「キリカを意識しました」

映画「トリリオンゲーム」初日舞台あいさつに臨む今田美桜（撮影・鈴木正人）

女優今田美桜（27）が14日、都内で、映画「劇場版トリリオンゲーム」（村尾嘉昭監督）初日舞台あいさつに出席した。

同作は漫画雑誌「ビッグコミックスペリオール」（小学館）で連載中の原作稲垣理一郎氏、作画池上遼一氏による同名人気漫画を映像化した23年放送のテレビドラマの劇場版。世界を覆すハッタリ男のハル（目黒蓮）と気弱なすご腕エンジニアのガク（佐野勇斗）が、日本初のカジノリゾート開発に挑む姿を描く。今田はドラゴンバンク社長令嬢の黒龍キリカを演じる。

「キリカを意識しました」という背中が大胆に開いたドレスで登壇。「キリカみたいな役はたくさんできる機会がなかったので、ドラマの時から思う存分やりたいなと思っていて、映画でも楽しませていただきました」と振り返った。

「ハルとキリカは大人な関係で、2年間たっているというこもあって、少し2人の距離に余裕が生まれているのと感じた」とし、「監督と話して、その余裕さとたまに切なさを出せればいいなと思って演じていました」と話した。