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河合優実「作品との出会いがすべて導いてくれた」ブルーリボン賞主演女優賞


第67回ブルーリボン賞の授賞式が東京で開催され、主演女優賞は河合優実が受賞しました。河合は「毒親と薬物中毒を克服する少女を演じた「あんのこと」での演技が評価されました。彼女は、「ナミビアの砂漠」でも現代女性の鬱屈を表現し、高評価を得ました。過去の新人賞受賞時にはコロナ禍で授賞式がなかったため、今回は授賞式に出席できたことに大きな喜びを感じています。また、「あんのこと」で監督賞を受賞した入江悠監督は、河合に対して「彼女が監督賞と主演女優賞を受賞しても良いほど優れていた」と称賛しました。河合は監督との共同制作を喜びとして捉えており、感謝の意を述べました。

ブルーリボン賞主演女優賞の河合優実

第67回ブルーリボン賞(主催・東京映画記者会=日刊スポーツなど在京スポーツ7紙の映画担当記者で構成)の授賞式が12日、東京・霞が関のイイノホールで行われ、主演女優賞を射止めた河合優実(24)が登壇した。

河合は「あんのこと」(入江悠監督)で毒親と薬物中毒の克服にもがく少女の絶望を演じ、「ナミビアの砂漠」(山中瑶子)ではやり場を失った現代女性の鬱屈(うっくつ)を表現した。

21年度に新人賞を受賞して以来の授賞式。「新人賞の時はコロナ禍で授賞式がなかったのでこの場に来られたことをうれしく思っています。作品との出会いがすべて導いてくれたと思っています」とあいさつした。

「あんのこと」で監督賞の入江監督も壇上から河合に声をかけた。「僕はなるべく河合さんのじゃまをしないように。監督らしいことは何もしてなくて、彼女が監督賞と主演女優賞でもいいと思ってます」。河合は「一緒につくっていると思ってくれることがすごくうれしい」と感謝した。

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