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和田アキ子が記者に苦言「無駄な質問多く自分のことを言う人も」フジテレビ10時間超会見に言及


歌手の和田アキ子は、フジテレビが行った長時間の記者会見に対してテレビ番組で疑問を表明しました。この会見は中居正広の女性トラブル報道に関連して開催され、10時間を超える異例の長さとなりました。会見中には質疑応答が途切れることなく続き、参加した記者の一部には不適切な態度が見られたと報じられています。和田は、「無駄な質問が多く、出席者の意図が不明瞭」と述べ、会見のあり方に疑問を投げかけました。また、会見によりフジテレビ及び関連者問題の解決には至っておらず、依然として真相が明らかになっていない状況に対しても戸惑いを示しました。

和田アキ子(2023年5月撮影)

歌手和田アキ子(74)が9日、MCを務めるTBS系「アッコにおまかせ!」(日曜午前11時45分)に出演。中居正広氏(52)の女性トラブル報道をきっかけに浮上したフジテレビの問題を受け、同局が1月27日に開いた10時間超の記者会見に強い疑問を示した。

会見は出席者を限定せず、時間も制限なく行われた結果、191媒体、437人が出席。質疑応答では質問が絶え間なく続き、1度の休憩を挟み、終了までに約10時間23分を要する異例の長丁場となった。質問者の中には、質問の意図が不明瞭な上に長かったり、声高に叫ぶなどするケースも目立ち、会見時における記者の最低限のマナーも問題になった。

番組では、一連のフジテレビの問題を取り上げたが、和田は「見ました? 10時間なんて」と苦言を呈し「無駄な質問も多かったし、自分のことを言う人も多くてびっくりした。こういう会見があるんだって」と、一部記者の態度に疑問を呈した。

また、フジテレビをめぐる報道に関しても「どこに問題がいっちゃったのか」と戸惑いをみせた。

「最初は中居くんとX子さん、そこにかかわっていた(疑惑がある)という社員の人がいて、それを(否定する)証明のための会見になったらごたごたになって、(フジ側の調査が)第三者委員会にいくといって。そこに(大株主の1つの)ダルトンが、何をしてるんだ、みたいな」とこれまでの経緯に言及。その上で「1つも問題は解決していないんですよ。何も私たちは真実を知らない。守秘義務があるというので(中居氏と女性は)何もしゃべられていない。何も分からない」と繰り返し「反対に、へたなことは言えない。正直、何も分からない」と、戸惑いの言葉を繰り返した。

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