鎧塚俊彦氏、16回目の結婚記念日「懸命に女優として生き抜いた事を皆さまに思い出して頂く日」

鎧塚俊彦氏（2019年撮影）

パティシエの鎧塚俊彦氏（59）が1日、インスタグラムを更新。亡き妻、川島なお美さんとの16回目の結婚記念日を報告した。

鎧塚氏は「本日は16回目の結婚記念日」と書き出し、「もう『忘れる』『忘れない』とか『変わらぬ愛』とかきざな話ではないんです。朝起きて、お水とワイン、線香をお供えしてお参り。そこから一日が始まる。そういった日々の中で結婚記念日、命日、誕生日位は女房が懸命に女優として生き抜いた事を皆さまに思い出して頂く。これはきっと女房が望んでいる事であり女優を女房に持った旦那の勤めであると思っています」と明かした。

そして「ここ6年位はいつも位牌（いはい）と共に女房の地元、名古屋での結婚記念日。これも何かのご縁ですね」とつづり、朝日に照らされる15年に54歳で亡くなった妻・川島なお美さんの位牌の写真を添えた。

この投稿に「結婚記念日　おめでとう御座います。なおみさん　天国で喜んでますね」「なおみさんの見る目は確かでしたね」「俊さんすてき！」「なかなか日々の忙しい中でも記念日には奥さまに生前の時と変わらず思ってらっしゃるのがすてきすぎます」などのコメントが寄せられている。