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れいわ山本太郎代表、森永卓郎さん追悼「突き抜けたかっこいい大人だった」


れいわ新選組の山本太郎代表は、経済アナリスト森永卓郎氏の訃報に対し、かつての影響と感謝の意を表しました。森永氏は東大卒業後、日本専売公社や三菱UFJリサーチ&コンサルティングでの勤務を経て、独協大学の教授として活動していました。彼の著書『年収300万円時代を生き抜く経済学』は200万部以上のベストセラーとなり、経済を分かりやすく説明する“モリタク”として多くの人々に親しまれました。近年では緊縮財政を批判する姿勢を示し、積極的な経済観を発信していました。膵臓がんとの闘病の末、67歳で原発不明がんにより自宅で亡くなりました。葬儀は家族葬として行われる予定です。森永氏の意欲的な取り組みと影響は、多くの人々に感銘を与え続けることでしょう。

れいわ新選組の山本太郎代表(2024年10月撮影)

れいわ新選組の山本太郎代表(50)が29日までにX(旧ツイッター)を更新。ステージ4の膵臓(すいぞう)がんで闘病し、原発不明がんのため67歳で亡くなった経済アナリスト森永卓郎(もりなが・たくろう)さんの訃報を受け、追悼した。

山本氏は、森永氏の死去を伝えた記事を引用。「突き抜けたかっこいい大人だった」としのび、「知らないことを沢山学ばせていただきました。ありがとうございました」と感謝した。

森永さんは1980年(昭55)に東大経済学部を卒業し、日本専売公社に入社。三菱UFJリサーチ&コンサルティングなどをへて、独協大教授に。03年に出版した著書「年収300万円時代を生き抜く経済学 給料半減が現実化する社会で『豊かな』ライフ・スタイルを確立する!」は200万部以上のベストセラーになり、“モリタク”の愛称で、ラジオやテレビで経済を分かりや説明して人気者となった。近年は著書「ザイム真理教」などで財務省主導の緊縮財政を批判していた。28日午後1時33分、原発不明がんのため、自宅で亡くなった。67歳だった。この日、所属事務所が発表した。葬儀は近親者のみの家族葬で執り行うという。

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