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元フジ高島彩、フジ社員の現況は「みな不安、憤り、苛立ち、焦り…いつ番組が作れなくなるかと」


元フジテレビのフリーアナウンサー高島彩が、テレビ朝日系「サタデーステーション」でフジテレビについての考えを述べた。中居正広氏の女性トラブルに関連した報道で、フジテレビの社員が関与した疑惑が浮上し、局は危機的状況に直面している。この件に関し、高島は古巣フジテレビの社員たちが「不安や焦り」を抱えていると述べた。彼女はフジテレビが信頼を再構築するためには「正直な説明」が必要であり、27日予定の記者会見でもそれが求められると強調した。信頼を取り戻すには、真摯な姿勢での説明が不可欠であるという。

高島彩(2015年7月撮影)

元フジテレビのフリーアナウンサー高島彩が25日、キャスターを務めるテレビ朝日系「サタデーステーション」(土曜午後8時54分)に出演。女性トラブルをめぐり引退した中居正広氏について報じる中で、古巣フジテレビの社員の現況や同局への思いなどを語った。

フジテレビは、中居氏の女性トラブルに社員が関与していた疑惑が一部で報じられたことなどから、17日に港浩一社長らが会見。27日にも2回目の会見を開くことが決まっている。またCM放映を見合わせる企業が相次ぐなど危機的状況に陥っている。

高島は番組でこの件について伝える中で「私も15年前までフジテレビに務めていましたので、今でもかつての同僚と連絡をとっていますけれども、みな不安、憤り、いらだち、焦り…こういった中で仕事を続けていて、いつ番組が作れなくなるかと、戦々恐々としています」と社員の様子について話した。

そして同局について「ほんとに膿を出しきるのが当然ですけれども、きっと今の形の上ではもう信頼を築くことっていうのはもう難しいのではないかなと。ですから、もう新しくゼロから、この信頼というのを築いていくしかないのかなというふうに感じますし、そのためにはどこまでも正直に誠実に説明を尽くす…ということが必要かなというふうに思います」と述べた。

また、27日の会見については「ですから時間制限を設けないで、1つ1つの質問に丁寧に、言い訳をしないで答えていく…そういったことしかないのかなというふうに思いますよね。港社長が“社員を守る”というふうな発言がありましたけれども、その言葉を信じるなら“どこまでも正直な会見”、これが今できる唯一のことなのかなというふうに思います」と続けた。

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