女優白石麻衣(32)が24日、東京・TOHOシネマズ日比谷で、山崎賢人(30)らと映画「アンダーニンジャ」(福田雄一監督)の初日舞台あいさつに登壇した。
23年にアニメ化もされた花沢健吾氏の人気漫画(講談社「ヤングマガジン」連載)の実写化。白石は、普段は小説家の編集担当として潜伏するすご腕のくノ一役で「無事に公開初日を迎えられて本当にうれしいです。たくさんの方に見ていただけたらいいなと思っております」と話した。
見どころを問われると「私が好きなシーンは、やっぱり浜辺美波ちゃんの見たことない表情が見られるシーン。なんかちょっと衝撃というか。どうしてもかわいいと思って。どんな顔してもかわいいんだなって思いました」と回答。照れる浜辺と笑い合った。
自身が欲しい忍術は「変身の術」と答えた。ただ、なりたいものは他の誰かではなく「基本、自分…」だという。「例えば朝起きてすっぴんの状態から、メークも髪もセットされた状態。身だしなみを整えた自分になれたら、荷物も減るだろうし、らくかなと思いまして」と話すと、司会の佐野瑞樹アナウンサーから「皆さん、自分に都合のいい忍術ですね」と突っ込まれた。
浜辺美波(24)間宮祥太朗(31)山本千尋(28)宮世琉弥(21)岡山天音(30)福田監督(56)も出席した。