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一児の母・多部未華子が専業主婦役でTBS系「対岸の家事」主演「とても共感するお話ばかり」


女優の多部未華子が、TBSの新ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」で主演を務めることになりました。本作で多部は、2歳の娘を持つ専業主婦、村上詩穂を演じます。詩穂は過去の出来事をきっかけに家事を仕事にしようと決意。劇中では異なる価値観を持つ人々と交流し、新たな発見や成長が描かれます。多部自身も一児の母として台本に共感し、「家族や子育ての形について考えさせられるドラマ」だとコメント。前回の「私の家政夫ナギサさん」以来、約5年ぶりのTBS火曜ドラマ出演になります。本作の原作は「わたし、定時で帰ります。」の朱野帰子による「対岸の家事」で、家事をテーマにした人生応援ドラマとして期待されています。

TBS4月期火曜ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」で主演を務める多部未華子

女優多部未華子(36)が、4月期のTBS系連続ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(火曜午後10時)で主演を務める。

多部が演じるのは、2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の村上詩穂。過去のある出来事から「家族のために家事を仕事にしたい」と専業主婦になることを選んだ。働くママや育休中のエリート官僚パパなど、価値観がまるで違う「対岸にいる人たち」と出会い、ぶつかりながら繋がっていく。

家事という、終わりなき仕事をテーマにした人生応援ドラマ。私生活でも一児の母である多部は「台本を拝見して、毎話とても共感するお話ばかりです。いろんな家族の形があって、いろんな子どもとの向き合い方があるなと、考えさせられました。全ての子どもを持つ母や父、家族に共感していただけるドラマになっているんじゃないかなと思っています」と話した。

TBS火曜ドラマの主演は20年の「私の家政夫ナギサさん」以来、約5年ぶり2度目となる。同作で演じた、家事が全くできないキャリアウーマンとは逆のキャラクターになった。「明日からも自分のペースで頑張ろうと少しでも前向きに思ってもらえるドラマになっていると思いますので、是非楽しみにしていただけたらうれしいです!! 」とアピールした。

原作は、19年の火曜ドラマ枠で好評を博した「わたし、定時で帰ります。」(新潮文庫)の著者・朱野帰子氏の新たなお仕事小説「対岸の家事」(講談社文庫)。阿部愛沙美プロデューサーは「家事という身近な話だからこそ、さまざまな議論が生まれると思いますが、それもドラマの楽しみの1つになったら…。主婦のお話ですが、いろいろな立場のキャラクターが出てきますので、是非たくさんの方に見ていただきたいです!」とコメントした。

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