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元MBS豊崎由里絵アナ、局アナ時代の「接待」めぐり、上司に感謝 タレントからも助け船明かす


元MBSアナウンサーの豊崎由里絵がカンテレの番組で、局アナ時代の「接待」問題について言及しました。彼女は、MBS時代には上司から「アナウンサーは接待に行かない」と明確に指導され、抵抗力を与えられた体験を語りました。豊崎は、多くの職場環境や先輩からの支援に感謝し、過去の経験をもとに関与者一人ひとりの人生を大切にするべきとし、誹謗中傷に対して批判しました。また、フジテレビには事件後のルール作りの徹底を求めました。

豊崎由里絵(23年3月撮影)

元MBSアナウンサーの豊崎由里絵(36)が24日、カンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分=関西ローカル)に出演。局アナ時代の「接待」問題について触れた。

番組では冒頭から、女性トラブルにより23日に芸能界引退を発表した元タレント中居正広氏(52)の問題を取り上げ、これに社員が関与したとして揺れるフジテレビは、同日に4時間半に及ぶ社員説明会を開いたことなどを詳報した。

豊崎アナは「今回、このトラブルに関わった方、全員が誹謗(ひぼう)中傷を受けすぎていると思う。中居さんだって、この後の人生がまだあって、誹謗中傷されていい人はいないと思う」と言及。その上で、中居氏の電撃引退表明に「トラブルの中身は言えないとしても、(中居氏の口からトラブルを)聞きたかったなというのはあります」と思いを吐露した。

その流れで、MBSに勤めていた局アナ時代の「接待」について言い及び「私は、毎日放送(MBS)で、上司の方に、明確に『アナウンサーは接待には行きません』『女子アナではありません。あなたたちは女性アナウンサーです』と言われたんです」。

さらに、どうしても断れない誘いがあった場合は、上司から「もし今後、誰かに誘われて困ったら、僕のせいにしなさい。すいません、部長が2人きりで行っちゃダメって言っている」などと言うように言われたとし、あくまでも「社内のルール」を盾に対応するよう指示されたと明かした。

豊崎アナは「私は助けられた部分があった」とし、先輩の男性アナからも「いつでも困ったら言うように」と言われていたとも明かした。

また、タレントからも“フォロー”があったといい、「ハイヒール・モモコさんも『電話番号聞かれたら、“モモコさん通して”って言いや』って言ってくれた。いつも、気にかけてくださる方がいる環境だった」と感謝。フジテレビには「調査の結果がクロであれ、シロであれ、この先のルール作りをしてほしいなと思います」と求めていた。

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