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多発性骨髄腫公表の岸博幸氏、世界的ギタリストの死去に悲しみ「僕も人生あと8年…」


元経産省官僚で慶応義塾大学の教授である岸博幸氏が、自身と同世代のギタリスト、ジョン・サイクス氏の訃報に心を痛めています。ジョン・サイクス氏は「シン・リジィ」「ホワイトスネイク」などで活躍し、癌との闘病の末に65歳で亡くなりました。岸氏は、このニュースを受けて、自らが多発性骨髄腫であることを公表し、余命10年の診断を受けたことから、自分の状況と重ね合わせるかのように、残された時間を大切に生きる決意を新たにしました。サイクス氏の音楽的才能と人柄は多くの人々の記憶に刻まれています。

岸博幸氏(2019年10月撮影)

多発性骨髄腫と闘う元経産省官僚で慶大大学院教授の岸博幸氏(61)が21日、X(旧ツイッター)を更新。

「シン・リジィ」「ホワイトスネイク」「ブルー・マーダー」などで活躍した世界的ロックギタリストのジョン・サイクス氏の訃報を受け、思いをつづった。

岸氏は「大好きだったThin LizzyのギタリストJohn Sykesが癌で死去。すごく悲しい」と率直な思いを吐露。「享年65歳というのが身につまされる」とし、“余命10年”と宣告を自身と同世代のサイクス氏を重ね合わせ、「僕も人生あと8年マジメに頑張らないと。。。」とつづった。

岸氏は23年7月、多発性骨髄腫を公表。入院し、抗がん剤治療を受けた。

サイクス氏の公式サイトは21日、「ジョン・サイクスが、がんとの厳しい闘いの末に亡くなったことを、大きな悲しみとともにお伝えします」と報告。「彼は類いまれな音楽的才能を持った男として多くの人の記憶に残るだろう。個人的に彼を知らない人にとっては、思慮深く、親切で、カリスマ的な男だった」と伝えた。65歳だった。

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