西武は21日、都内でスタッフ会議を行った。西口文也監督(52)ら全首脳陣、奥村剛球団社長(57)や広池浩司球団本部長(51)らが出席した。
2月1日からの春季キャンプでの1軍、2軍、3軍のメンバー振り分けも話し合われ、新人ではドラフト2位の渡部聖弥外野手(22=大商大)が1軍の宮崎・南郷キャンプに参加することが決まった。
ロッテから現役ドラフトで加わった平沢大河内野手(27)や、前オリックスの黒木優太投手(30)や前ソフトバンクの仲田慶介内野手(25)も1軍キャンプスタートとなる。
ドラフト1位の斎藤大翔内野手(17=金沢)は高知・春野での2軍キャンプに参加する。また昨季のパ新人王に輝いた武内夏暉投手(23)は左肘の張りのため、まずは2軍キャンプから開幕ローテーション入りへの調整を始める。
プロ24年目を迎える中村剛也内野手(41)栗山巧外野手(41)も近年の流れ通り、2軍スタートでじっくり進めていく。